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TRAIN SUITE 四季島(トランスイートしきしま)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)が2017年春に運行を開始する予定の周遊型の臨時寝台列車(クルーズトレイン)である。 == 概要 == JR東日本は2013年6月4日に、観光立国の推進の一環としてクルーズトレインを新造する計画を発表。使用する車両は10両の専用編成で、1両あたり2-3室の全室スイートルームとする。運行開始は2016年春以降を目指すとし、同時に初期イメージ図を公開した。 計画発表のほぼ1年後にあたる2014年6月3日には、奥山清行がプロデュースを担当した車体の第2次デザインを公表。車両の編成が、展望エリア付き動力車の先頭車2両、ラウンジ車及びダイニング車各1両、客室6両(デラックススイート1両、スイート5両)からなり、デラックススイートは2室、スイートは15室の予定であることを明らかにした。また、運行開始予定を2017年春頃に改めた。 2014年10月7日には、列車名を「TRAIN SUITE 四季島」に決定したことが発表された。列車名の「四季島」は日本の古い国名であり、美しい四季と伝統を感じながらの旅を連想させ、時間と空間の移り変わりを楽しむ列車であるという想いを込めて命名したとしている〔。 2015年6月9日のJR東日本の定例社長会見では上野駅に専用ラウンジを設ける予定である。また、JR東日本・冨田哲郎社長は「北海道など他社の管内もクルージングすることを考えたい」と述べている。北海道乗り入れについては北海道新幹線開業による影響から、北海道では運行出来なくなる寝台特急「カシオペア」との入れ替えでJR北海道とJR東日本間で運行の是非を検討している。そうして同年12月2日に3泊4日コースに北海道内は登別駅まで乗り入れてから新潟地区を周回するコースと、2泊3日コースに北東北を周回するコースの運行予定ルートが決定となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「TRAIN SUITE 四季島」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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